【足立区】外壁の本当の役割
一生のうちに何度も家を購入することが出来るのであれば、メンテナンスをしなくてもいいでしょう。
古くなったら買い替えていれば、常に新築の状態を保っていくことが出来ます。
しかし一生のうちに家を購入することが出来るのは、一度きりという人がほとんどです。
一度購入すれば、その英で暮らし続けることになりますので、よりよい状態で暮らしていけるようにしなくてはなりません。
状態の悪い家で暮らしていくよりも、常にいい状態を保っている家の方が暮らしていて気持ちがいいものでもありますので、家を守ることを忘れてはいけないのです。
一生に一度の買い物の家を守るためには、外壁を大事にしていかなくてはなりません。
外壁の役割としては、家の美徳もあるようになりますが、それだけが役割ではないでしょう。
外壁は家を守ってくれる重要な部分にもなります。
雨風から守ってくれている部分でもありますので、劣化をしやすい部分ともいえます。
劣化をしていくとひび割れやチョーキング現象が起きることがあります。
チョーキング現象が起きることによって、ひび割れが起きてくるようになり、そこから雨水が侵入しやすくなります。
それだけではなく、カビも発生しやすい状態になりますので、家の内部がカビだらけになってしまう可能性もあるのです。
外壁は家の東西南北に位置している部分によって、状態に違いが出てきます。
南の部分は劣化が激しかったとしても、他の部分は劣化がそれほどでもないという場合もあるでしょう。
一部だけを確認しているようでは、本当に劣化している部分に気づかないことがありますので、確認をするときには、家全体を確認するようにするのがポイントです。
新築して5年程度でもこういった症状が起きる場合もありますので、まだ5年だからと油断をしてはいけません。
購入したらその時から劣化は始まっているという意識を持っていなければ、劣化に気づくのが遅れてしまいますので、気を付けておくようにしましょう。