【足立区】塗装が始まる前にご近所に挨拶にいきましょう!
家を維持するためには、メンテナンスが必要です。そして、外壁も痛みが見えたら外壁塗装をして防水塗装をすることによって、家の劣化を遅らせることができます。
外壁塗装をすることになったら、いろいろとやらなければならないことがあります。
その一つは、家の庭や工事の方がはいってくる場所の整理です。少しでも作業効率を上げるためには、邪魔になるものがない状態にすることが必要なのです。
もう一つ、塗装工事が始まる前に行っておくべきことがあります。それは、ご近所の方への挨拶です。
そこで今回は、工事前のご近所への挨拶へのポイントをご紹介します。
外壁塗装を行う際には、ある程度の施工期間が必要になります。だいたい10日から2週間ほどかかります。そのため、近隣の方に迷惑をかける事になります。
例えば、施工中の騒音の問題、塗料の臭い、施工業者の車の出入りなどがあげられます。
これらが原因となってご近所さんとトラブルになる可能性は非常に高いです。
ですから、工事前にご近所に挨拶にいくことが重要なのです。
ほとんどの業者が代行して挨拶を行ってくれます。
業者が挨拶をする事で、詳しい施工内容を話す事ができます。しかし、業者に任せっきりというのはよくないでしょう。やはり少なくとも仲の良い近所の方には自分でも粗品を持って挨拶に行くべきです。挨拶に行く時期については業者が教えてくれますが、1週間~10日前が目安です。
では、どの範囲のご近所に挨拶に行くべきなのでしょう。
目安は、両隣3軒の方と向かいの家の方です。また近所に妊婦さんのいらっしゃる場合には塗料の臭いでストレスが溜まる可能性もありますので、必ず施工内容を伝えておきましょう。
実際に挨拶に行く際、迷惑をかける訳ですから中々手ぶらでは伺えないですよね。なにか粗品をもっていくと相手の心象もいくぶん良くなると思います。この粗品は、あまり高価なものをあげても気を遣わせてしまいますので、500円~1000円程度のものがおすすめです。例えば、洗剤、フェイスタオル、キッチンペーパー、アルミホイル、お菓子などの日持ちのするものや日用品が良いでしょう。
どうでしたか?是非参考にしてみてください。
簡単な説明と挨拶だけで、ほとんどのトラブルは回避できます。ですから、外壁工事の際は近所挨拶を省略するべきではありません。せっかく外壁工事をして、家をきれいに蘇らせるのですから、気持ち良く工事が進むようにしたいものですね。