【足立区】外壁塗装の色選びで失敗しないコツ
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区を中心に外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工事・防水工事を行っている楽塗です😊
外壁塗装の工事を行う際には、どのような塗料を使用するのか、どのような色にするのか、非常に悩むポイントのひとつですよね。
塗料のカラーバリエーションが数多くあるので、何を選んだらいいのかわからないという方が多くいらっしゃいます。
また、一度塗装を行うと10年ほど塗り替えることはないでしょうから、納得できない色になってしまっては大変です。
そこで、今回は外壁塗装を行う際の色選びについてご紹介していきたいと思います💡
まず、色を選ぶ際には注意点が2つあります。
1つ目は、色の面積効果と呼ばれるものです。
色の面積効果とは、塗装を行う面積によって同じ色であっても見え方が変わってくる効果のことをいいます。
これは人間の目の錯覚によるものですが、たとえば、面積の小さい色見本と面積の大きい外壁とでは見え方が違ってくるのです。
この効果によって、明るい色は面積が広い場所では、よりいっそう明るく見えます。
逆に、暗い色の場合だと面積が広いところでは、よりいっそう暗く落ち着いた色に見えるのです。
そのため、希望している色が明るい色なのか暗い色なのかを踏まえて、面積を大きい場合、どのような見え方の変化が起こるのかを予想することが重要です。
そして、もう一つの注意点としては、光源色です。
室内の蛍光灯などの電気の下で見る色と外に出て陽の光の下で見る色とは、全く見え方が違ってきます。それだけでなく、電気の色合いやその時の天候によっても見え方が異なるのです。
しかし、実際に外壁を見るのは太陽の下になるので、外壁の色や屋根の色を決める際は、屋外に出て検討するようにしましょう。
実際にどのような色になるのか、どのような見え方になるのか前述した面積効果も踏まえて、しっかりと考える必要があるのです。
また、屋外で色を検討する際は、直射日光の下ではなく、自然に反射された光が当たる場所で色を検討するのがおすすめです。
最後にもう一つ色を選ぶ際に重要なポイントがあります。
それは、近隣の環境を見て周囲の住宅の色に合わせるのか、目立たせるのかを事前に決めておくことです。
周りの家の色に合わせ、同じ系統で塗装を行うのか、目立たせるのかですが、かといってかけ離れた色で塗装を行うと浮いてしまう恐れがあるので、周りの環境を見てしっかりと検討すると良いでしょう。
色としては、黒・白・原色などのはっきりとした濃い色よりグレーやベージュなどの落ち着いた色がおすすめです。なぜなら、はっきりとした色は汚れが目立ちやすく色褪せや変色がしやすいからです。
これらのポイントに気をつければ、外壁塗装の色選びで失敗することはないでしょう。
外壁塗装の色選びは、大変ですが塗装を行う際の醍醐味でもあります。
家のイメージが大きく変わり、新しい家のように生まれ変わります。
是非、納得のいく色選びをしてくださいね。
楽塗では、事前にカラーシュミレーションを無料で実施しています。
実際に塗装を行ったらどのようなイメージになるのか確認することができます!ぜひお気軽にご相談くださいませ😊