【足立区】足場の組立の様子
こんにちは🎵
本日は、外壁塗装工事を行う際に組み立てる『足場の組立』についてお話させていただきます。
まず最初に、皆さまはなぜ外壁塗装工事の際に足場が必要なのかご存知でしょうか?
足場を組立てる理由には3つ理由があります。
①塗装スタッフの安全性を確保するため
足場は施工を行うスタッフにとっては、車のシートベルトやエアバックのような役割を果たします。
高い場所でも作業を行わなくてはならないので、安全第一で作業をする必要性があるためです。
②丁寧な作業を行うため
足場がないと施工を行うスタッフの姿勢が不安定になってしまい、綺麗に塗装をすることが困難になります。
例を挙げると、断熱や遮熱性能が付いた高機能の塗料を使用したとしても、丁寧に塗装がされていないのであれば、充分な効果を発揮することが出来ないからです。
③近所への配慮になるため
足場を組立てると、その上に飛散防止ネットを設置することができます。飛散防止ネットと設置することで、近隣のお宅に塗料が飛び散ってしまうことを防ぐことができます。
以上のような理由から、足場を組立てることは、安心・安全を確保するため、そして何より、施主様のお家を傷つけないためには必要不可欠なのです👀💡
それでは、実際に足場の組立の様子をご紹介いたします🚧
◆現場到着・近隣に配慮をした車止めを行います。
◆早速足場を組立てていきます。
↓↓↓上登るときは「安全帯」をしっかりつけて、施工しています。
◆基材をセットします。
◆ハンマーで打ち込み組立てていきます。
これを繰り返して、足場組立完成です✨✨
この後、飛散防止シートをかけた後、洗浄・塗装の工程に入ります。
足場の組立には、30~40坪ほどの一般的な戸建てであれば、2~3人で作業すれば朝の8時くらいから始めて、足場の組立が1日(6~8時間)、解体が半日(3~4時間)ぐらいで完了できます。
『数日はかかるのかな🙄?』と思われていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それほどには時間はかからないことが分かり安心ですよね!
職人さん目線での作業光景はいかがでしたでしょうか?
今後も、施工の風景を定期的にお届けしていければと思っておりますので、次回もぜひお楽しみしていただければと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました🙂🎵