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皆さんは、雨漏りなどをした際に、自分で処理しようと思ったことはありませんか?
今回は、防水工事のDIYについて紹介していきます。
防水工事もDIYをすることはできます。
しかし、水漏れの状態や原因によってはDIYでは対処できない場合があります。
防水工事を自力でするのであれば、まずは養生をしっかりとすることが必要です。
養生は、塗料が付いてしまったら困る場所に塗料が飛散しないようにビニールなどで覆うことを指します。
この作業を行わないまま作業を始めてしまうと、後片付けが大変になってしまったり、付いた塗料の拭き取りに手間がかかってしまいます。
面倒な作業ですが、手を抜かずに行いましょう。
次は、下地処理をしっかりと行う必要があります。
最初に高圧洗浄機で汚れを取ってください。汚れが残っていては防水効果が十分に発揮できない可能性も出てきます。
その後、よく乾燥させ、亀裂が入っている場合にはシーリング用プライマーを塗装し、ウレタンシーリング材を充填しましょう。
下地ができれば、防水塗料を使って塗装を行います。
この際に注意しておくことは、重ね塗りをするときに、しっかりと乾燥する必要があることです。下の塗装が乾燥しきる前に塗装を重ねてしまうと、ひび割れやムラなどの不備に繋がってしまいます。しっかりと説明書を読み、正しい手順を踏みましょう。
では、防水塗料をどのように選んでいけば良いのでしょうか。
防水塗料は、水性のものと溶剤系のものがあります。
水性のものは、乾燥させる時間が少なく、比較的安く手に入ります。
しかし、湿気があると乾きにくく、夕立が降ってしまえば塗装し直しにもなりかねません。
一方の溶剤系のものは少し高くなりますが、しっかりとした塗膜を形成するため、オススメです。
このように、手順だけでは簡単にできてしまうように感じられます。
しかし、本格的な防水工事を行ったり、広い範囲の防水工事をする際には、自力でできないことがあります。
そんな時には、無理をせずに業者に相談してみてはいかがでしょうか。
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