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クラックの種類

2016年8月4日

外壁の劣化のサインの一つにひび割れがあります。
このひび割れには、種類があり、対処法と予防策がそれぞれあるのです。
今回は、外壁のひび割れについて紹介します。

 

 

まずは、ヘアクラックです。
ヘアクラックとは、金属中にできるものなども含めて、髪の毛のように細く、短いひび割れ全般を表しています。
外壁塗装におけるヘアクラックの場合、経年による塗膜の劣化、塗膜間隔時間が不適切な塗装作業、弾性素地塗膜の上に硬質塗膜を塗装したことが主な原因です。

 

 

クラックが起こった場合には、雨水などの侵入を防ぐためにも早めの塗装が必要になります。
また、塗装間隔時間や下地の種類によるクラックの場合だと、全面的な剥離が必要になることもあるので注意しましょう。

 

 

2つ目は、乾燥クラックです。
下地が完全に乾燥・収縮する前に上塗りをしてしまうことによって、素地の収縮に追随できなかった塗膜にひび割れが生じることを指します。

 

 

このクラックを防ぐためには、微弾性フィラーを下塗りに使う、シーリング材を刷り込んだ後・エポキシ系充填剤の注入後に微弾性フィラーで下塗りすることが有効です。

 

 

3つ目は、構造クラックです。
建物の構造的な欠陥や凍結と融解の繰り返し、建物の不同沈下などが原因で発生するクラックのことを指します。
また、地震によって建物が大きく揺れたり、歪んでしまうと外壁材に負荷がかかり、ひび割れを引き起こしてしまうのです。
構造クラックの場合、シーリング工事を行うことで補修します。

 

 

最後は、縁切れによるクラックです。
モルタルなどの外壁の場合、一度に一面を仕上げてしまいます。
そのため、途中で作業を中断したり部分的にやり直しをしてしまうことによって、新旧の塗り継ぎ面にヒビが生じるのです。
このクラックの補修は、構造クラックと同様に行うことで十分です。

 

 

クラックが起こることによって、雨水が外壁内に侵入しやすくなります。
また、強度と言う面で心配になるでしょう。
クラックを見つけた際には、早めに処置を心がけましょう。


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