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金属系の屋根材の特徴って?

2016年7月25日

屋根材には様々なものが有ります。

日本家屋で一般的なものは陶器瓦やスレート瓦ですが、金属系の屋根材も施工がしやすく手入れが楽な上に安価なので人気が高いものです。

 

 

金属系屋根材にはその材質から様々なものがあります。

最も多く利用されているのはカラートタンで、非常に軽量で見た目も美しいので古くからよく利用されています。

 

 

その他、ステンレスやアルミニウムなども加工が簡単なためよく利用されています。

金属系の屋根材が良く利用される理由は、軽量で強度も十分なのが一番のメリットとして挙げられます。

 

 

しかし、金属系の屋根材には様々な欠点も有ります。

第一に音や熱が伝わりやすいという点です。

 

 

瓦の場合には適度な厚みがあり、熱や音を吸収してくれますが、金属の場合には非常に薄いため、強度を保つ為に折り曲げなどの加工をして利用する場合が多いのです。

 

 

そのため、雨などが直接当たるとその音が直接響くことになります。

さらに、厚さが非常に薄い上に、金属特有の熱伝導率の高さもあるため屋根

 

 

全体が厚くなり、その熱が家の中に伝わって家の中が暑くなってしまうという欠点があります。

ただし、金属の材質にもよりますが比較的きちんと塗装を行えば腐食などにも強く、耐性は30年ほどが目安と言われています。

 

 

また、割れなどの心配もありません。

瓦の場合には大きな雹等が落ちてくると割れてしまう心配が有りますが、金属の場合にはあまりその心配がないため安全性は高いということが出来ます。

 

 

それでもトタンやアルミ、ステンレスには錆という問題があり、塗装を定期的に行わないと腐食してしまうという問題がありました。

 

 

金属製の屋根の場合には瓦のように小さい部分のみを交換するということが出来ないため、全体をなおす必要があり屋根修理の費用が高くついてしまうのが欠点です。

 

 

しかし最近では塗装をしなくても錆や腐食に強く、美しさが保てるガルバニウム鋼板という物が良く使われるようになりました。

 

 

この鋼板は鉄の耐久性とアルミの耐候性を併せ持った合金として非常に注目を集めており、さらに見た目も美しいことから屋根材だけではなく、玄関ドアなどの化粧板としても利用されています。

 

 

非常に軽量で腐食に強いという利点もあるため、今後屋根材としても多くの場面で使用される鋼板です。

金属系の屋根材を選ぶ際にはその材質のそれぞれの特徴をよく把握し、最適なものを選ぶことが大切です。

 

 

金属はその材質により重量や耐久性にも大きな差が有るので、注意して選ぶことが重要になります。


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